こんにちは
Wedding MC編集部の上原です。
結婚式、披露宴を控えているあなたは司会を「友人や友達」に依頼しようか迷っていませんか?
「友人、友達に依頼するメリット・デメリットを知っておきたい」
「経験者の生の声を聞いてみたい」
と考えている方に向けてのコンテンツになります。
誰に司会を依頼するかメリット・デメリットがあるので、判断が難しいと思います。
司会選びは結婚式、披露宴の成功、失敗を左右するとても重要なポイント。
あなたの理想の結婚式、披露宴にするために、メリット・デメリットを知った上で決めることがとても重要です。
実際に友人、友達が司会を挙げた方にアンケートを取り、成功談と失敗談を集めました。
司会選びの参考になれば幸いです。
1.友人、友達に司会を依頼して良かった方の体験談
はじめに友人友達に依頼をしてよかった方の声を紹介致します。
思ってもいなかったメリットが発見できるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでください。
友人に依頼した経緯

親友がウェディングプランナーをやっていたため、会場と相談して司会をお願いしました。
友人に依頼して良かったと感じた理由
自分のことを昔から知っている人なので、作りたい雰囲気(かっちりした雰囲気ではなく、友人とわいわいにぎやかな場にしたいと思っていました)を理解してもらえ、イメージ通りの場を作ってもらうことができました。
また、ウェディングプランナーとしての経験を生かして流れについてのアドバイスをもらうこともできました。
普通の司会の方にはそういったアドバイスをもらうことは難しい(プランナーが別でいるため)ので、友人目線でのアドバイスをもらえたことも良かったです。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
終わった後に、依頼した友人から「思い出に残る式になった」といわれました。一生に一度のイベントを自分にとっても友人にとっても良い思い出として作れたことが良かったです。
ただ、あまり親しくない友人だとお互い気を使ってしまうかもしれないので、依頼するとしたら本当に親しい人に限った方がいいと思います。
友人に依頼した経緯
司会業の方にお願いしようと考えたけど、思いの外依頼料が高かったので、友人にお願いしました
友人に依頼して良かったと感じた理由
もともと人前で話すことが上手で、アドリブやボキャブラリーも豊富な友人だったので、司会の立ち回りは本職の方と見間違うようなクオリティーで非常におもしろく丁寧に努めてもらったので大成功でした。
会場もかなり盛り上がりましたね。
打ち合わせも、基本的には和気あいあいしながら飲み屋とかで行いましたが、もともと小さい頃からの付き合いだったこともあり、進行の流れや自分達の情報を伝えたり要望を伝えたりとかは非常にスムーズに行うことができました。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
頼むべき友人の責任感や対応力をしっかり把握してから依頼するようにすることが必要かと思います。
友人に依頼した経緯

プロの司会者に頼むお金が無かったから
友人に依頼して良かったと感じた理由
頼んだ友人が元演劇部・現在教師をしていて、人前に出ることに慣れていたので、プロ顔負けの司会をしてくれました。少し噛んだり、間違えたりということもありましたが、あまり大掛かりな披露宴では無かったので、微笑ましく思ってもらえたようです。
私も主人も緊張する方なので、慣れている友達が司会をしてくれたことで、緊張もほぐれましたし、アットホームな披露宴になりました。
謝礼もプロに頼むよりも半額で済んだので、本当に助かりました。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
人前に出ることに慣れていて、あまり調子に乗らない友人がいるなら依頼してみるのはお勧めです。
「どのような披露宴にしたいか」「招待した方の年齢層や性格」などを後悔することのないよう、お相手としっかり話し合うことをお勧めします。
友人に依頼した経緯

なるべく自分たちの手作り感のある披露宴にしたかったので
友人に依頼して良かったと感じた理由
初めは入籍だけで結婚式は考えていませんでしたが、やはり式だけは挙げようと言う事になりました。
その時に、形式的なものではなく自分たちの希望も入れた、楽しめる披露宴にしたいと考えました。
プロの司会者さんなら、進行,その他にも慣れていらっしゃるとは思いましたが、友人にも取り仕切るのが上手くて、いつも場を盛り上げてくれ、サービス精神旺盛な人がいたので、いっそのこと彼に頼もうと言う事になりました。
結果、よく知っている友人なので、私たちもリラックスでき、また出席してくださった方たちからの評判も上々でした。
プロとは違って親しみが持て、また時々噛んだりするのも愛嬌があってよかったと。
なので私たちは友人に頼んで大正解でした。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
プロとは違うので、進行がスムーズに行かなかったり、ハプニングが起ることがあるかもしれません。
あくまで、無事に滞りなく進めたいなら、プロの方のほうが良いと思います。
友人に依頼した経緯

何度か司会経験のある友人がいたので
友人に依頼して良かったと感じた理由
親族と本当に仲の良い友人のみの少人数制の披露宴を実施しました。
たまたま司会業が得意で、何度か結婚式での司会経験のある友人がいたためお願いしました。
プロジェクターや音楽を使用するような大体的な披露宴ではなく、普通のレストランでの美味しい食事と歓談をメインにしたかったので、気心知れた友人に頼めてよかったです。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
値段も安くすんだし、自分たちの希望を気兼ねなく伝えられるのも友人ならではの特権だと思います。
ただ、司会を依頼した彼女に披露宴を楽しんでもらえなかったのは残念です。
友人に依頼した経緯
よく知っている信用できる人間に司会をして欲しかったので
友人に依頼して良かったと感じた理由
司会を頼んだ友人はとても話が上手で、何よりも私のことも妻のこともよく知っているので楽しい結婚式になるかな、と期待をしていました。
まさに期待通り、私たちのエピソードを交えながら笑いが絶えないような素敵な結婚式になりました。
この点はすごく良かったです。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
出過ぎない、お話がうまい方がいればお願いした方が良いです。とても和やかな式になりますよ。
一つ気になったのが、あまりに私たちのことを知りすぎていて、「それは言っちゃあダメ」というようなエピソードも披露してしまったことです。
大爆笑で終わったので良かったですが冷や汗が出ました。
友人に依頼した経緯

小規模で友人が多い披露宴だったため、主人と共通の友人に依頼しました。
友人に依頼して良かったと感じた理由
共通の友人ということもあり、司会を進行していくうえで、お互いの友人や親族が分かる話をしてくれていたので、とても盛り上がりました。
また、夫の両親も私の両親も知っている友人だったので、信頼もあり、安心して披露宴にのぞめました。
プロでも知らない方なので、その人自体と合わないとせっかくの披露宴が台無しになってしまうと思い、気心がしれた友人へ依頼しました。
打ち合わせも最後まで楽しんでできて、思い出に残る披露宴になり、友人には今も感謝しています。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
友人へ依頼する場合は、お互いの共通した友人が一番のポイントだと思います。
片方しか知らない友人だと、進行時のコメントも偏ってしまい、盛り上がりも偏ってしまう恐れがあるのでそこは気を付けるべき点だと思います。
友人に依頼した経緯

とても話し方の上手い友達がいたから
友人に依頼して良かったと感じた理由
自分の友達を司会に選ぶという事は、夫と私の友人も繋がっている事が重要!
友人だと空気を読み、時には楽しい和やかな笑いの雰囲気にしてくれて感動の場面ではしっかり感動の演出をしてくれる。
プロに頼むよりも値段も安く、また友達だからこそ理想を伝えやすく、同年代なので気持ちもわかってくれる。
プロの方は所詮知り合いではなく数ある中の1つの仕事として引き受けるので楽ではあるけど、オリジナリティにも欠けると思う。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
新郎新婦の共通の友人で、信頼できて、空気の読める友人ならお願いして良いと思います。
友人に依頼した経緯
親以上に友達といる時間が多かったので、私のことをよく知っているし、信用出来ると思ったから
友人に依頼して良かったと感じた理由
まず良かった理由は、やはり私の事をよく理解しているなという感じでした。
私の場合披露宴は親族と少ない友人のみで行われたので、場の盛り上げ方や身内だけに通じるノリ、ネタなどでとても楽しくしてくれる事。
また知り合いなので変に緊張したりすることも少なくなることだと思います。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
お酒が入ってもしっかり司会が務まる方を選ぶといいと思います。
また、少人数で身内だけということもあり、新郎新婦よりも目立ちすぎてしまい、披露宴なのに司会の友人の記憶の方が強い!なんてことが起こってしまったことです。
以上が友人、友達に司会を依頼して良かったと感じた方の体験談でした。
2.友人、友達に司会を依頼しなければよかった方の体験談
続いて友人、友達に司会を依頼しなければよかったと感じた方の体験談です。 司会者選びの参考になる記事ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
友人に依頼した経緯
以前から、一度やってみたいと言っていたし明るくハキハキしていて向いているとも思っていたのでお願いしました。
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
お互いの名字にちなんだ品を主人は私の参列者のテーブルに、私は主人の参列者のテーブルにケーキバイトの様に配りました。
その際、品が入ったリボンが付いたカゴの二つ目をホテルの担当者が持って来るのが遅れ私が立ち往生していると、司会席から友人が離れて大声で「カゴまだですかー!カゴ持って来てくださーい!」と会場中に響き渡る様に言った時、笑えてくるより品が無い話し方にドン引きしました。
よく考えればアクシデントに冷静に対応出来る友人なんてそうはいませんよね。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
私たちは主人の両親の結婚記念日が近かったのでサプライズを用意しました。司会が友人で段取り通りに進める事に精一杯でサプライズが淡々と発表され淡々と終わっていったのがすごく悲しかったです。
ちなみに私の両親へは兄の結婚式で同じ様にサプライズが用意されましたが、慣れた司会者はマイクを持ってインタビューしたりと笑いを誘う部分がありこんなに違うものかと今思い出しても残念でたまりません。
とても仲がいい友人ですが、一回段取りが狂うと修正出来ないのであらゆるアクシデントを考えたら絶対に経験豊富で冷静で声の綺麗な方にお願いした方がいいです。
兄が言っていましたが経験豊富な司会者だったから、いろんなアイデアを出してくれたとの事です。

友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
お互い働いていることもあり、打ち合わせの時間が思ったより取ることが出来なくて、お互いが結婚式当日まで不安になっていたこと。
そして、不安ながらにも結婚式を迎え、無事結婚式を終えることができましたが、私にとって友人の司会・進行はあまり納得のいくものではなかったのですが、友人は司会を勤め上げたことにとても満足げでした。
その時に、大切な友人でしたので本心ではないけど「貴方に司会を頼んで良かった。」としか言えなかったことが、とても辛かったです。 私は、結婚して10年が経ちますが、今でも友人への依頼はやめておけばよかったと感じます。
結婚式は司会・進行がとても大切なものだと感じました。 金をかけてでもプロの司会者に依頼することが、今後のためにもなると思います。
友人に依頼した経緯
出費を抑えたかったから
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
司会をして下さった方が大勢の人の前では話し慣れている方だったが、失敗をしてはならないと思っていたようで少し緊張していたので早口でした。そのため聞き取りづらい部分があった。
司会者も友人の一人なのに「式の最中ゆっくり過ごすことができなかった」という話を聴き後から申し訳なく感じてしまった。
夫の友人でとても仲が良かった人なので夫も後から申し訳なく感じて後悔していた。お祝い金はいらない約束でお願いしたがお祝い金を出して下さったので更に後悔しました。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
仲の良い方や「気持ちだから」とお願い以上の優しいことをしてくれそうな友達にはお願いしない方がいいです。こちらの良心が痛みます。

友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
当初は結婚式の司会をプロにお願いしようと考えていましたが、思っているよりも値段が高く予算オーバーだったため、私の高校時代からの友人に司会をお願いしました。友人は快く司会を受けてくれたのでとても助かりました。
しかし、結婚式当日、司会の友人はとても緊張しておりとても声が小さく聞き取りずらかったです。
また、私の職場代表の挨拶の方の名前を間違えており、職場代表の挨拶をした上司にとても失礼なことをしました。 友人に結婚式の司会をお願いしてとても後悔しました。
司会をすることに慣れている友人であれば、司会をお願いしても良いと思います。 慣れていない友人にお願いすると、後で後悔することが多いです。 司会はできればプロにお願いしたほうが良いと思います。
友人に依頼した経緯
私達夫婦の共通の友人が、どうしても自分がやりたいと私達に言ってきたため。
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
彼は普段から面白くて、話上手なので安心して任せられるだろうと思っていました。 友人は、はじめは、とても緊張していて表情もかたく、カミカミで司会をスタートしました。披露宴の中盤で自分の言った言葉が会場内で大ウケし自信を取り戻した友人。 そのくらいで、やめてほしかったのですが、彼のトークはどんどんエスカレートしだしました。
予定とは違う進行をしたり、私達の恥ずかしいエピソードを勝手に暴露したりと、後半はめちゃくちゃな司会でした。
会場内は彼の司会で大盛り上がりでしたが、私達は何を言われるのか、ヒヤヒヤもので、彼に司会を頼むのをやめておけば良かったと思いました。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
しっかりと司会を進めてくれる方にお願いすることをオススメします。 お調子者の友人に頼むと、新郎新婦は大変です。 一生に一度の披露宴、心残りのないよう充分に二人で話し合ってみて下さい。

友人に依頼しなければよかったと感じた理由
いくらトークが上手い人でも、突発的なトラブルに対応できないということがわかりました。
友人に結婚式の司会を依頼したところ、親族の参列者と友人との間でケンカになりました。 親族の一人に大酒飲みのおじさんがいて、式終盤になると酔って色々周囲に絡むようになってしまいました。
司会を務める友人に対しても「話が長いぞ!」とか「ギャグがつまらん!」といったヤジを飛ばすように。 それに対し友人もブチギレし、必死に両者を引き離すことになり雰囲気が台無しになりました。
どのようなトラブルが起きるかわからず、突発的事態への対応という点で素人の友人には不安材料が残ります。
友人に依頼した経緯
以前天気予報士をしていたという旦那の友人の依頼しました。生放送で話すことを仕事にしていたので得意だと思いお願いしました。
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
結婚式場と友人と旦那の予定を合わせて打ち合わせをするのが一番大変でした。 3回程打ち合わせをしましたが結婚式場まで距離もありそのたびに出向いてもらい、友人のプライベートの時間も取ってしまうので申し訳なかったです。
無理なお願いを頼むのも友人だから頼みにくかったです。当日は友人もとても緊張しており、緊張が伝わってきました。
披露宴当日は時間がどうしても延長してしまい、臨機応変に進行を進めるのが難しそうでした。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
披露宴はプロの方に任せたほうが無難だと思います。もし司会を友人に頼みたいのであれば二次会の司会の依頼を検討してみてはどうでしょうか。
友人に依頼した経緯
友人のほうから司会をしたいと強く言ってきたため
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
嫌な予感はしました。昔から悪気はなかろうけどまわりに聞かれたら人にとって都合の悪いことを話してしまう女性友達。
あまりにもこうゆうことが多すぎてひょっとしたら悪意があっての行為か?と疑念も抱いてしまうこともあったのですが、学生時代から仲良かった友達グループの一人が司会をかってでてくれたのを断れず、お願いしました。
まさかいくらなんでもこの場で言ってよい悪いの分別はつくだろうと思ったのも甘かったです。
披露宴の終盤、私は人生の一時の職業の種類(水商売ではない)を極秘にしていて言わずにいたのに、あっさり話の流れでブチまけてしまい、「え?」とゆう顔した夫の顔はいまだに忘れられないです。やめておけばよかったです。
友人に司会を依頼しようか考えている方へ
あまり自分を知りすぎてる人の司会はやめたほうがいいのかとおもいます。
友人に依頼した経緯
少人数での小規模な披露宴だったのでわざわざプロの司会を頼まなくてもいいかなと思ったので
友人に依頼しなければ良かったと感じた理由
仲良い友人だったのですが、司会は初めてだったので練習していたり台本もあったのですが噛みまくりでグダグダな司会になってしまいました。
テンパって愛想悪くなっていて周りから感じが悪いと言われたり。 頼んだのはこちらなのでそれを指摘することもできず、本人もとても申し訳なさそうにしていて台無しにしてしまったとかなり気にしている様子。
披露宴中もずっとハラハラしていたし、こちらでもフォローをしないといけなかったりしたのに終わった後も気にしていたのでフォローやお礼などするのが大変で気苦労が多かったです。

友人に依頼しなければよかったと感じた理由
何度か友人や職場の先輩などの結婚式に出席していて気付いた事がありました。それは、司会をプロの方はなく、友人がするとアットホームで盛り上がるということ。
プロの司会者では知らない昔話を織り混ぜたりすると和やかに会場が盛り上がっていました。私も結婚式では妻と共通の友人に司会を依頼しました。
前半は楽しくアットホームに進行していきましたが、途中から司会の友人が酔っぱらいだして言ってはいけない事などを面白そうに喋りだしました。
勿論、周りはドン引き。 プロの司会者なら酒は飲まないですが、友人だと司会でも周りがお酒を勧めるので飲んでしまいます。
司会を依頼するなら、プロの司会者に依頼するかお酒を飲まない人が絶対にいいです。 ふざけて元カノ、元カレの話をされて散々でした。
以上が友人に結婚式、披露宴を依頼した方の体験談になります。 自分たちにピッタリあった司会選びの参考になれば嬉しいです。
他にも
の記事で詳しく体験談を掲載していますのでチェックしてみてくださいね。 あなたの結婚式、披露宴がうまくいきますように応援しています。