炎とともに浮かび上がる「ありがとう」の魔法。中学からの絆が結んだ、世界一温かい里帰り披露宴

1. 首里の丘で響く「おかえり〜!」の声。

皆様、こんにちは。司会の金城真知子です。 2026年が幕を開けて間もない1月。
古都・首里の穏やかな空気に包まれたこの日、とっても心温まるご披露宴のお手伝いをさせていただきました。


主役は、新郎テルさんと新婦マイさん。
お二人は、中学校の同級生で!現在は福岡でお仕事をされていますが、
今回は大切な皆様が待つ沖縄での「里帰り結婚式」を選ばれました。

会場には、学生時代からお二人を知る友人やご親族が大勢駆けつけて、
あちこちで「久しぶり!」「おかえりー!」という明るい声が響いていました。

まるで大きな家族が集まったような、最高にアットホームな空気感。この「おかえり〜」という温かさこそ、里帰り婚の何よりの宝物だなと、スタートから胸がいっぱいになりました。

2. 福岡で輝くお二人へ。海を越えて届いたお祝いの心

新郎のテルさんは今、福岡の会社で、県を超えて飛び回るお仕事をされています。
最近では大きなプロジェクトも任されているそうで、打ち合わせの時にお話しした際も出張帰り。地元のご友人たちも、遠く離れた土地で活躍するテルさんと久しぶりの再会とてもうれしそうでした。

そして、新婦のマイさんのご職場からも、心のこもった祝電が届いていましたよ〜。 新しい土地でも、マイさんは周りの方にこんなにも愛されているんだなと、私も温かい気持ちにさせていただきました。

3. 家族が彩る、特別な1日。ネイルとエイサーに込めた想い

今回の披露宴では、ご家族の絆もいたるところで形になっていました。

まず、マイさんがこの日、指先にまとっていたキラキラと輝く美しい花嫁ネイル。

実はこれ、新郎テルさんの妹さんが手がけられたものなんです。
新しい家族になるお義姉さんのために、心を込めてネイルを施す時間……。

想像するだけで、ご両家の絆の深さが伝わってきますよね。

さらに、披露宴を盛り上げた地元の青年会によるエイサー演舞では、なんと新婦のお兄様がサプライズで合流!

力強く太鼓を打ち鳴らし、妹の晴れの日を全力でお祝いするお兄様の背中。
それを見守るご親族の笑顔。沖縄らしい、熱くて温かい、最高のプレゼントとなりました。

4. 炎が消える瞬間に起きた奇跡。70名全員へ贈る「魔法のメッセージ」

そして、この披露宴のクライマックス。
誰もが忘れられない、魔法のような時間が訪れました。


この日のために、ゲスト70名様一人ひとりに、四角い特別なキャンドルを準備されていたんです。
それは、火を灯したキャンドルに黒いフタをそっと被せて炎を消すと、その熱で、フタに隠されていたメッセージが浮かび上がるという、とってもロマンチックな演出。

新郎テルさんが最後のご挨拶(謝辞)を述べる直前。
司会の「おめでとうございます」の合図で、ゲスト全員が 一斉にフタを被せました。 すると、次の瞬間……!

真っ黒だったフタの上に、お二人から贈られた感謝の言葉がパッと現れたのです。

「わあぁっ!」という驚きの声が会場中に広がり、
あちこちから「すごい!」「見て見て!」と嬉しそうな笑い声が聞こえてきました。

お二人は、お互いお忙しく働きながら、この70名分ものメッセージを一つひとつ、心を込めて書かれたんですよね。
誰に、どんな言葉を贈ろうか……。お相手の顔を思い浮かべながらペンを走らせる時間は、きっと想像以上に大変だったはず。
でも、その「手間」を惜しまないお二人だからこそ、これほどまでに皆さんに愛されているんだなと、私は確信しました。

感謝の気持ちが、目に見える形となってゲストの心に届いた瞬間。
それは、会場全体が優しく一つに溶け合ったような、本当に素敵な時間でした。

5. 沖縄の風を胸に、福岡での新しい毎日へ

この首里の丘で分かち合った「おかえり」の声と、キャンドルに灯したあの温かい光は、
これからもずっとお二人の進む道を照らしてくれるはずです。

沖縄のご家族も仲間も、そして私たちも。
いつだってここから、お二人を応援していますよ!

テルさん、マイさん。
どうぞ、世界一幸せな、温かい家庭を築いてくださいね。 本当におめでとうございます!


披露宴会場:ダブルツリーBYヒルトン那覇首里城


金城真知子からの一言: 70名様全員へのメッセージ。その準備の大変さを知っているからこそ、メッセージが浮かび上がった瞬間のゲストの笑顔に、私も涙が出そうになりました。

お二人の「おもてなしの心」を、これからも大切に伝えていきたいです。