最近の沖縄の披露宴って、どんな感じ?

行動制限が緩和されて、街にも活気が出てきた10月。

 

『結婚式を挙げたいけど、披露宴までやっていいのかな?』

『他の新郎新婦さんはどうしてるかな』と気になってらっしゃる方も多いハズ。

 

何ヶ月も先の『お日取り』を決めなきゃいけないご披露宴。

本当は披露宴を挙げたいけど、どんな風に開催したらいいのかと迷っている新郎新婦様へ、先輩カップルさんから見えてくる最近の傾向司会者の視点でお伝えしていきます。

ゲストの人数は30〜80名が多数派

沖縄らしい披露宴と聞くと、すぐ頭に思い描くのは300〜400名の大人数で、ステージ余興も演出も満載なご披露宴。

さすがに300人規模の開催はなかなか難しいものがあり、当初300名で予定されていたカップル様でも、人数を50名前後に減らして開催なさる方がほとんどです。

 

〜 ゲスト様の構成 〜

ご親族中心というカップル様や、両家の家族とご友人様が中心という方が多め。職場やお仕事関係の方には、会社でご報告という方々も多いようです。

 

参加できないゲスト様とはLINE電話やテレビ電話でつないだり、こんな風にお友達同士で集まってZOOM(リモート)で参加して下さったりとLIVEで繋ぐという形も増えています。

ちなみに・・・この日は新婦さんにサプライズ!!

参加できないご友人様の為に、新郎と新婦ご友人様が内緒で声をかけあって、各地のご友人様と繋いでくださったんです♡

 

プログラム構成

ステージを使っての余興は、やっぱり少なくなりましたね。ですが、本来400名ちかく入る会場の広さに100名前後のお客様とたっぷりスペースをとって行っている為、

・かぎやで風

・親族余興

・友人様からの映像余興

 

をなさる方も多くいらっしゃいます。

 

特に、時間を多めにかけているのがフォトタイム

メイン席を装飾してゲスト様に来て頂いて写真を撮ったり

お二人がゲスト様のお席へ向かってお話しながら席ごとに撮影するスタイル。

 

余興や挨拶、演出などを減らしている分、ゆったりお話する時間を作れるんですね。

 

これまでの沖縄的ご披露宴だと、3着のお衣装チェンジに、様々な方の挨拶、余興などなどすごく盛り上がる分、ゆっくり主役と話す時間というのがあまりとれなかったのも、ちょっと悲しい事実なのです。

 

親族だけの披露宴だと「シーン」と静かそうで心配。

盛り上がる披露宴のイメージが強い沖縄ですので、ご友人をお招きしない披露宴だと、盛り上がらなさそうで心配という声も、結構いただくんですね!

 

でも、心配ご無用です!これまで何度も「ご親族のみ」のご披露宴を担当しておりますが、これまでシンミリしたご披露宴はひとつもありませんでした。

 

幼い頃から貴方の事を知ってくれているオジちゃん・オバちゃん達。やっぱり「どんな方と結婚するんだろう」と興味津々ですから。

 

小さい頃はよく話していたけど、大人になってからはゆっくり話せていなかった事もあってか、ご親族様はお祝いの気持ちがとても大きいように感じます。

 

また、お相手のご親族様とのご挨拶も盛り上がって、かなり『温かな宴』になるんですよ〜♪

ご披露宴を担当させて頂く度、

司会の席から感じている事は、集まる温かさ

喜びを分かち合う事で繋がっていく笑顔の数々。

 

このご時世だからこそ、駆けつけてくれる方々への感謝の想いが溢れて祝福の涙が、もう、、、たまりません。。。

 

実際ブログで公開できる内容って限られていますので、まだまだお伝えしたい事ばかり。。。

 

そんな中でも、やっぱり伝えたいのは、

結婚式をあきらめないで欲しい。

お二人に合った歓びの形を、ホテル・式場スタッフさんと共に司会者も一緒に考えたいのです。。。

 

本音は披露宴を挙げたいというカップル様、よければご相談下さい♪

県内20以上の会場で担当させて頂きますが、イメージを叶えてくれる素晴らしいプロの方々、沖縄には沢山いらっしゃいますので♡

ご紹介しますよ〜♪