こんにちは! 金城まちこです。
シンプル プログラムのご披露宴
昨日、担当させて頂いたカップル様のプログラムです。
ご招待客120名程で、2時間半のご披露宴でした。
ご両家とも沖縄出身のお二人なのですが、
ご注目頂きたいポイントは、
「とてもシンプルなプログラム構成」である事(^^)
ステージ余興もなければ、プロジェクションマッピングもない
キャンドルサービスも、メインキャンドルもない、シンプルな大人スタイル!
プログラムを決める前
顔合わせの頃から、新婦様がおっしゃっていたのは
「本当に大切な方だけをお招きしているので、
出来るだけお1人お一人とお話したいですし、ゲスト様同士が
お料理を楽しみながら、ゆっくり話していただける場にしたいんです(^^)」との事。
初顔合わせしたのは、ご結婚式の3ヶ月前。
司会の私も、新婦様の思いを受け止め、
これまでの経験をフル稼働して、様々なアイディアをお伝えしました。
アットホームにする工夫
①席次表を手作り
初めてのゲスト様にも関係やお名前をわかっていただけるように「席次表」を手作り。
大人数をご招待する沖縄では珍しいので、よりゲスト様が喜んでいらっしゃいました。
②親族&友人紹介
代表挨拶をお願いせずに「この方なら、話してくれそう!」という方を司会者と打ち合わせ!
テーブルごとに関係性を紹介しながら、
「こちらの3テーブルは、新郎様のご親族様テーブルです」
「では、この中から代表して○○○さんから、ぜひお祝いメッセージを頂きたいんですが(^^)」
と、インタビュー形式で新郎新婦様へのメッセージを頂きました。
「え!!」と驚きの顔をなさりながらも、笑いあり、涙ありの楽しいインタビュータイムになりました(^^)
③ゲスト様、皆様にお花を手渡し!その中に・・・
キャンドルサービスに替わって、お一人ずつに「お花」を手渡ししながら、ご挨拶に回る新郎新婦様!
お席ごとのお写真では、皆さんお花を持ってくださり、華やかな写真になっていました(^^)
そして、その中には「特別なお花」が数点入っていまして「実は・・・」とネタばらし!
アタリ付きのお花に、皆さんすごく盛り上がってくださいました!!
「挨拶がない」「余興がない」それだと
ゲスト様が退屈じゃないかな???
そう思われるかもしれませんが、
余興や挨拶が沢山あると、どうしても、
新郎新婦様がゲスト様とお話する時間は・・・難しいもの。
式場さんが目安とする「フォーマット」にこだわらず、
ご夫婦が叶えたい結婚式が「アットホーム」であるならば、
思いきって「シンプルにしてみる」も、実は、オススメです(^^)
ゲスト様を退屈させないための工夫!!
その為に、司会者も沢山の経験値を持って、あなたのご披露宴をサポートします(^^)
金城真知子
PS: 結びでは新婦様から、会場の皆様へ向けた感動のメッセージ。。。
司会の私はもちろん、スタッフさんまで潤んだ感動の時間でした。。。