こんにちは!伊敷聡子です^^
きょうは、挙式を行うチャペルのバージンロードについてお話します。
挙式後、スタッフさんが青いバージンロードの上をコロコロでお掃除(笑)
皆さん、このバージンロードよく見てください!
通常のバージンロードの上にわざわざ敷いているのです!
といいますのも、こちらのチャペルは、青いバージンロードはオプション。
追加料金を払って注文いただいた場合のみ、青いマットを敷くのです。
(通常は白いバージンロードです。)
一体なぜ、追加料金を払ってわざわざ青いバージンロードにするのでしょうか?
理由は皆さんそれぞれ異なりますが、
1番多い理由は、海が見えるチャペルなので、海に続くイメージでバージンロードも青にしたかった、というもの。
確かに、海が見えるチャペルは、青いバージンロードはよく合います!
そして青いバージンロード、実は意味があるのです。
「果てしなく続く空や海のように、永遠に続く愛」。
青い空、青い海の沖縄にはぴったりですね!
バージンロードが始めから青いチャペルもありますよ。
まず、アールイズ・スイート~海の教会~。
こちらのバージンロードは、琉球ガラスでできています。
そして2年ほど前にリニューアルされたANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのアクアルーチェチャペル。
こちらは、リニューアル後、バージンロードが青になりました。
ちなみに、赤いバージンロードは、正式にはキリスト教 カトリック宗派のもので「精霊の祝福」という意味。
緑のバージンロードもカトリック宗派。「希望」という意味があります。
白のバージンロードは、キリスト教 プロテスタント宗派のもので「純潔」「永遠の命への希望」という意味があります。
一生に一度歩くバージンロード。
チャペルからの景色やドレスとのバランス、バージンロードの意味など、いろいろ考慮して選ぶのも楽しいですね。